アサヒ建物サービスの杉原です。今回はガスのお話です。皆さんのお家(オール電化は除く)には
ほぼほぼガス器具が有りますよね。もちろんガス器具ですからガス(エネルギー)がは必ず引き込まれていますね。そのガスにはおおよそ2種類に分けられます。一つは都市ガス13A(関西)
もう一つはプロパンガス(LPG)です。プロパンガスはボンベに充填されてガス販売会社が定期的にお家まで届けてくれます。ほとんどが2本セットです。1本を消費してもう1本は予備と言う事に
成ります。
都市ガス(13A)とプロパンガス(LPG)の大きな違いは熱量(カロリー)に差とガス密度の差になります。特に密度の差の方は簡単に申しますと都市ガスは軽く上へ向かいますがプロパンガスは
重く下へ向かいます。すなわち都市ガス警報器は頭上に設置しますがプロパンガスは足元に設置致します。万が一のガス漏れをいち早く検知するために設置する場所が違う訳ですね。
またガス漏れ時に避難する際には都市ガスは姿勢を低くして避難。プロパンガスは逆に姿勢を高くしてガスを吸い込まない様にして避難ですね。簡単なマメ知識です。